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六本木ヒルズイベントにて その二

さて、会場の様子ですが肖像権の問題で写真NGだったので
会場の様子は↓のブログ等でご覧下さい。

めぐろのいぬやしきさん
ninaemaさんのブログ
くみさんのブログ

会場を入ってすぐにセンターに収容された犬猫の白黒の写真が続きます。
彼らを待ち受けるのは、二酸化炭素による殺処分です。
一般的に処分は安楽死と思われてますが、実際は長い時間
苦しみながら死んでいく窒息死です。

写真の中からは、殺されようとしている動物達がみつめ返していました。

譲渡会の後のトークイベントで作家の渡辺眞子さん
「この写真を撮った人は皆、自分の犬猫を家族として愛している人たちです。
そんな彼らがセンターに行き、これから殺処分される動物達が、
まっすぐに彼らをみつめてくるのを写真に撮ることがどれ程辛いことか
想像して下さい。」
とおっしゃっていたのが深く印象に残ってます。

未だセンターに足を踏み入れられない情けない自分。
でも、いつかはきちんと向き合わなければいけない事だと思ってます。

会場の奥の方では、定点回収の様子が繰り返し映像で流れていました。

定点回収って知っていますか?
地方自治体の回収車が巡回して飼い主がいらなくなったと
連れてきたペットを引き取ってそのままセンターにつれていく事です。

正直私はつい最近までそのような制度があること自体知りませんでした。
そして当たり前のように回収車が来るのを並んで待っている人たちがいることも。

写真も映像も動物を愛する人間には向き合うことに勇気がいるものでした。
でも多くの人が、その写真の前で長い時間立ち止まり、涙を流していました。
現実を知ることって本当に辛いです。
でも一人でも多くの人が知らなければ、何も改善されません。

譲渡会終了後、一人残って藤野真紀子衆議院議員と渡辺眞子さんの
セミナー・対談を聞いてきました。

本当の事をいうと、私は政治家というものを信頼していません。

でも藤野真紀子さんが、センターに見学に行って最期の部屋にいる
傷ついた子、年老いた子達をみて
「どうして最期の1日でも、傷ついた子を消毒してあげて、抱いてあげて
人間って本当はこんなに素晴らしいものなのだよと教えてあげられないのか。」
と思ったと言った時、思わず涙が出てしまいました。

藤野さんはご自身で衝動的にセンターから犬を引き取った事があるそうです。
でもその犬が先住犬に吠え掛かって、萎縮させてしまったり、何度も逃げ出したり、
大変な苦労をされたそうです。でもその犬が凄い速さで変わっていく・・

これってお預かりをした多くの人が思う事なのではないかと思いました。

以下、藤野真紀子衆議院議員がお話された事を簡略にまとめました。

-動物愛護法の改正が近づいてきて、これからパブリックコメントの募集がある。
 環境省の職員は、そのパブリックコメントに全て目を通している。
 書類に多少の不備があっても、一つの意見としてカウントしてくれるので
 改正に向けて、きちんと声を上げてほしい。署名活動も効果的である。
 命にどう向き合うか、本当の意味での先進国の仲間入りをしてほしい。
 10年しつこく言い続ければ、世の中も、法律も確実に動きます。

-地方分権が進み、国の力が地方に届きにくくなっている。
 なので、都道府県知事・市長・町長などの選挙の時には、立候補者の人間性を
 よく見極めて投票してほしい。
 ある地方自治体では市長命令で公団住宅に住んでいる人に飼っているペットを処分するか
 公団住宅から出て行くか迫った。さらに生活保護を受けている人には、
 その打ち切りまで示唆した例もある。
 また、どんなに劣悪なペットショップでも、地元という事で簡単に営業許可を出す
 地方自治体がある。

-まだまだ動物を物として考えている人はたくさんいる。
 動物虐待は犯罪であるという事を全国的に周知する必要がある。
 そのために環境省に「動物虐待は犯罪」というポスターを作らせた。
 これから全国に張り出していく。
 またいくら法律があっても検挙できなくては画に描いたもちなので
 もし虐待の現場を見つけたらすぐに110番通報してほしい。

-現在国は民間個人でシェルターを持っている人におんぶに抱っこの状態。
 それを改善するために予算を取り、地方自治体が民間にシェルター業務を委託する
 等のモデルケースを立ち上げていきたい。

-現在、狂犬病予防接種で入る税金は一般財源化され、動物のために使っていない
 自治体があるので、それをはっきりさせて動物のための目的税化したい。
 同じくペットショップに税金をかけて(ペット税)、ペットショップで動物を買いにくくしたい。

等など、ここに紹介するのはほんの一部なのですが、とても熱く語ってらして
10年しつこく声を上げ続ければ国は変わると言われた所には本当に感動しました。

そう、10年前はこんなに多くの人が動物愛護について真剣に考えていなかったはず。
センターでの殺処分がなくなる事を目指して、せめて処分方法が安楽死になるように
私達一人一人が声をあげていかなくてはいけないと強く思います。

COMMENTS

お疲れ様でした

イベントお疲れ様でした。
こうやって大都会でイベントをするといろんな人にメッセージを伝えることができていいですよね。
また何かあるときはこちらからも連絡しますね。

★チャキママさん

いつも色々とご苦労様です。
あのようなイベントに呼んでいただけて本当に感謝しています。
もしまた何かご一緒できればと思ってます^^

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